のっけ弁を美味しそうに見せるには?
2021/03/05
2021/03/05
シンプルだけに、見せ方によって印象がガラッと変わる「のっけ弁」。
これだけ?!に見えたり、美味しそう!に見えたり。
究極ののっけ弁は「鮭弁当」だと思っています。
鮭ドーン!これだけで絶対美味しいのに、白ご飯に鮭がポンと乗ってるだけだと
「え、これだけ?」
おいおいおい、これだけってなんやねん!
ごはん炊いて鮭をきれいに焼くのにどれだけ労力を使ってると思ってんねん!(そんなに)
と言いたいところですが、それを言うと話にならないのでグッとこらえて続けます。
ただ鮭を乗せるだけのお弁当に、鮭の下に大葉を敷く、しば漬けを添える、その周りに黒ゴマを振る。
それだけでちょっと美味しそうに見えませんか。(ああ、見えませんか)
![](https://asasugubento-lab.com/wp-content/uploads/2021/03/small-4-3-200x300.jpg)
あれ?なんか写真ボケてない?
何となくわかるからいっか。(良くない)
とりあえずこのまま行きますね、お許しを。
ちなみにこの鮭弁、下は海苔弁なので海苔も敷いてます。
色を少し入れるだけで鮭だけが目立つ状況を回避できてる状態です。(目くらまし作戦)
基本、黒が入ると全体を引き締めてくれるので、何となくしまりが悪いなと思ったら(言い方)
どこかに黒をそっと入れてみて下さい。
海苔、黒ゴマ、粗挽き黒胡椒など。
鮭弁に他のおかずを入れる場合、おかずは立てかけるようにすると良いです。
鮭弁に他のおかずを入れる場合、おかずは立てかけるようにすると良いです。
![](https://asasugubento-lab.com/wp-content/uploads/2021/03/1f74ef48-s-200x300.jpg)
いや全部ぼけてるのかよ。
鮭を1切れドドーンと乗せる場合、寝かせるのでどうしても平らになってしまいます。
その分、他のおかずを立てかけたりランダムに入れたりすることで全体的に立体感が生まれ
美味しそうに見せてくれます。
他ののっけ弁もご紹介しますと、こちら。
他ののっけ弁もご紹介しますと、こちら。
![](https://asasugubento-lab.com/wp-content/uploads/2021/03/small-10-200x300.jpg)
お肉ドーン!の上にスライスした卵を乗せて、白ごまを振っています。(写真についてはもうスルー)
これだけでただお肉を乗せただけよりも美味しそうに見えるのではないでしょうか。(ああ、見えませんか)
濃い色のおかずには白いりごまを振るとパッと明るくなります。
つまり、さっきとの話と合わせると「コントラストが大事」ということ。
ちなみに、ほんの少しでも良いので白ご飯をチラ見せすると
一色増えてちょっと華やかに見える気がします。(出た、目くらまし)
これはチャーハンの上にドーンとチキンを乗せてるんですが、
一色増えてちょっと華やかに見える気がします。(出た、目くらまし)
これはチャーハンの上にドーンとチキンを乗せてるんですが、
チャーハンの具が見えるようにしつつ乗せてます。
しかし焼き色って大事よね。
焼き色もごちそうのうち。
そう言えば、次男はフルーツいらない派なので入れなくなりましたが
![](https://asasugubento-lab.com/wp-content/uploads/2021/03/small-2-3-240x300.jpg)
しかし焼き色って大事よね。
焼き色もごちそうのうち。
そう言えば、次男はフルーツいらない派なので入れなくなりましたが
長男は入れて欲しい派だったので、色味がたりない、隙間が出来た、という時のために
ぶどうとオレンジは常備していました。
オレンジは1個買えば一週間お弁当に使えました、くし形に都度切って。
オレンジは1個買えば一週間お弁当に使えました、くし形に都度切って。
オレンジとぶどう、この2つのどちらかを入れるだけでも見た目が全然変わります。
ぶどうは皮ごと食べられる、
クリムゾン・シードレスと、シンプソン・シードレスという品種をよく買っていました。
一年中出回っていて安いので、見つけたら買っておくといいかも。
このお弁当に入ってるぶどうがそれ。
![](https://asasugubento-lab.com/wp-content/uploads/2021/03/small-3-2-300x300.jpg)
そうそう、これもチキンののっけ弁だけど、
レモンスライスを添えるだけでも一気に華やかになります。
(おさらい)
●添え物で目くらまし
●コントラスト
●立体感
これに気を付けるだけで、グンとのっけ弁が変わるかもしれませんね。
知らんけど。(出た、知らんけどww)
※結局最後まで写真ボケてましたね、すみません!