朝怒らない子育てについて

先日に引き続き、長男小6、次男小2の頃のお話。

朝怒らない子育て、というものをやってみました。

お手本はしまじろうのお母さん。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

先日、本屋さんで

「◯◯大学に子供全員現役合格させたお母さん」

みたいな本（全然タイトルちゃうけど）をちょっと立ち読みしてたんです。

いや別に子供をそこに行かせたいとかではないんやけど、最近、来年中学の長男の勉強がアレでちょっと心配になってきて、

いや元気やったらええねん、それだけでええねん、

と勉強に関しても何に関してもあまりあれこれ言ってこなかったけど、そろそろそうも言ってられないわけで。

親がしてあげられることは何なのかと、どうすればいいのかと本屋さんで色々探してパラパラッと読んだ中の１冊やねんけど、

項目の中で

「朝は何があっても絶対に怒らない」

ってのがあって。

えーーーーーーーーそれ１番難しいわ。（どんだけ）

その理由や理屈は色々書いてあったけど、とりあえずやってみようかなと今週はそれを心がけてみました。

そう、私はしまじろうのお母さん。

 

 

「早くしなさい！」→「時計、見てごらん？」

「まだ着替えてなかったん？！」→ 「そろそろ着替えよか」

「早く食べなさい！」→ 「ちょっと急いで食べよっか」

「えー！そんなん今日いるって今言われてもないわ！何で昨日言わへんの！」→ 「昨日のうちに言って欲しかったな～」

 

ストレス溜まるわ・・・・ぜぇぜぇ

 

ところが何日かそれやってても子供達は相変わらずで、それどころか何しても怒られへんからナメてくるっていう。

 

いや、いつかきっと・・・・

きっといつか・・・・

 

そして今朝のことですよ。

今日は学校で「着衣水泳」ってのがあって、

服を着た状態で入水した時に泳ぐことが困難であることを体験するためのものなんだけど、

毎年２年、４年、６年生だけがするので

今年は２年の次男と６年の長男が２人とも体験するわけ。

長男が前にやったのがもう２年も前やから、持ち物とか覚えてへんねん、私も。

 

で、昨日の夜寝る前に「明日着衣水泳なんだ」と言われて

なにー！何がいるんやったっけって聞いたら

バスタオル、着替えの服、下着、クロックスみたいなやつ、

っていうので、ほんまにそれだけでええんやんね？と何度も何度も確認し、それを夜２人分用意して濡れたもの入れる用のビニール袋も入れて準備万端だったわけですよ。

で。

朝なにげな～く次男の「学年だより」を見たら

「水着」

って書いてあって。

 

え？と思って長男の学年だよりも確認したらやっぱり水着って書いてあって

嘘やん！！！

昨日２人共水泳あったから濡れたまま洗濯カゴの中やん！！！

 

ただ今６時でございます（サザエでございますみたいに）

まだ間に合う！と、とりあえずすぐに洗濯物をまわし、その間に朝食と夫のお弁当を作り、洗濯が終わってから私は

ずっとずっとずーーーーーーーーーーっと

ドライヤーかけてましたよ・・・・・

ただただひたすら温風当ててましたよ２枚交互に・・・

んで、子供たちが起きてきたので

「水着いるって学年だよりに書いてあったよ？ちゃんと言ってくれないと」

私はしまじろうのお母さん。
落ち着いて、落ち着いて。

 

そしたらまぁ、なんということでしょう（ビフォーアフター）

 

「お母さんだって学年だより見てなかったんでしょ」

 

・・・はぁ？！！

 

ああ見てなかったよ！！！！！（あっさり肯定）

っていうか、そんなこという前に自分で用意しなさいよ！！！！！

もう、その言い方！！！言い方よ！！！

 

例えばさ、

「ごめんね？でも、お母さんも学年だより見てなかったんだよね？」

いや、これも腹立つな（図星やし）

 

ごめんね、言ってなかった僕が悪かったよ（しまじろうか）

いいのよしまじろう、お母さんも悪かったわ（完全にしまじろう）

ううん！僕（しまじろう）が悪かったよ！

 

そうだな！お前が悪いな！！！

（しまじろうの母キャラ崩壊） 

 

ったく、何が朝は何があっても怒らないだ！

そんなんでいい大学入れたら誰も苦労せーへんわ！！！（４日で終了ーーーww）

 

※私が出来なかっただけで否定しているわけではございません